自分は47歳だったはず くらいに思っていた さほど年齢を気にすることもありませんでした
今から11年ほど前に勤め始めた建設会社の地方営業所 就職難デフレの中
就職出来た 年俸は最盛期の6割~7割程度 だが勤務についてはフレックス 残業無し
お金は少ないが 子供を育てるには 良い環境 時代はデフレの下降線
物価も安くさほど貧しいとは感じていなかった
職種もデフレに対応した安価施工を売りにしていたので 時代に対応していた
現在平成29年 デフレ脱却に向けスタート物価の値上げも進み始めた
平成27年ころから思うように受注ができない 安易な安売りが嫌われ始めた
先月末 11年勤務した会社をここで終わりにしようと思った
始めて思った訳でもないのだが
先月の給与振り込み額 支給¥32万円 控除4.5万円 入金額¥27.5万
多くはないが生活に支障は無いレベルだと思う 年齢を考えると相応かもしれない
とりあえず求人を見にハローワークへ
希望職種 資格 年齢 金額を伝え 一覧表をもらい 3社選考した
翌日1社 面接 年俸¥440万 燃料支給 残業代金60時間/含む 内定
2社目 経歴合わず 面接にも至らず
3社目 面接したいとの電話あり 後日面接 年俸¥450~500 残業代金は別
50歳時点で5パーセント 賃金カット あり
正直採用には至らないと思っていた。 大卒 院卒 又は 高専 が採用基準
私は地元の高卒ですので キャリア採用とは程遠い
面接翌週 採用の連絡がありました
翌日 1社目 内定破棄の依頼を電話したら 実情を教えろ 作業服代金どうする?
面接されたのか? 会社を面接したのか? 労働契約は平等ではなかった
翌々日 現在の勤務会社に退職願いをFAX 同日郵送 退職届も同封とした
退職日を5/31とした
3社目には 6/1を採用日にしてもらいました
人手不足は私が思っている以上企業はシビアな状況下であるようだ
地元中堅建設会社はインドネシアで人材募集 地方新聞に記載がありました